見学予約 資料請求 CONTACT

Copyright © DAIKOUSAN Co.,Ltd. All Rights Reserved.

稲美町で新築一戸建てを建てたい方へ |メリット・デメリット・費用相場を解説

2024.03.01

稲美町にお住まいの方で新築一戸建てを検討されている方もおられると思います。新築一戸建てにはメリット・デメリットがあり、本当に理想とする住まいが実現できるかどうか事前に確認しておくことが数おおくあります。

今回は稲美町で家づくりを検討されている方に向けて、新築一戸建てを建てる際のメリット・デメリット・費用相場について分かりやすく解説します。稲美町で新築一戸建てを検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

稲美町の土地・住環境

稲美町は豊かな自然と利便性を両立させた魅力的な街です。豊かな田園風景が広がり加古大池などの観光スポットもあり、街外からも多くの人が訪れるなど人気のエリアです。「コシヒカリ万葉の香」「いなみ野メロン」など地元産の食品も数多く生産されており、農業も盛んです。

また、稲美町はマックスバリュ・コープなど全国規模で展開するスーパーマーケットも稲美町内に点在しているため、日用品を揃えるのに悩む心配はありません。その他にも、中学3年生まで子どもの医療費が無料になるなど、子育て面で経済的負担を軽くできるなど、住環境として人気があります。

新築一戸建てとは?

マイホームを検討するとなると、マンション住まいを除くとなると基本的には新築一戸建てを検討することになります。最近では中古住宅を購入してリノベーションする方も増えていますが、まだまだ少数といえるでしょう。人生で一度の大きな買い物ですから、新築一戸建てを選びたいと思っている方が多いのも分かります。

新築一戸建ては最新の建築基準に基づいて建設され、最先端の設備・機能が備わっている点も特徴です。最近は特にエネルギー効率が高い省エネ住宅が多く、長期的にみて光熱費のランニングコストを抑えやすい魅力があります。また新築の家は建物の寿命が長いため、定期的なメンテナンスをおこなうことで長期間にわたって快適に住める点も魅力です。

ただ新築一戸建てを購入する際には、立地・価格・建材・間取り・将来の価値など多くの要素を考慮する必要があります。専門的な知識を求められるケースもあるため、住宅建築に詳しい工務店や不動産専門家と相談しながら家づくりを進める事をおすすめします。

新築一戸建てには2種類がある

新築一戸建てには、大きく分けて「注文住宅」と「建売住宅(分譲住宅)」の2種類があります。各住宅の特徴・メリットを詳しくみていきましょう。

注文住宅

注文住宅とは購入者が自分のライフスタイル・好みに合わせて、間取り・設備・内装などを自由に選べる住宅を指します。自分だけの理想的な空間を作り出しカスタマイズできる自由さは、注文住宅最大の魅力です。

生活動線をシンプルにするなど自分の生活スタイルに合わせた間取りを設計でき、自分の好きな素材・色を選んで、他の住宅にはないおしゃれでオリジナルの家を事が可能です。注意点として、注文住宅はデザイン・間取りをゼロから設計するため時間・コストがかかるケースが多く、予算・スケジュールをしっかりと考えておく必要があります。

建売住宅(分譲住宅)

建売住宅(分譲住宅)とは、ハウスメーカー・不動産会社が事前に設計・建設した住宅を指します。建売住宅は一般的に完成後の販売となるため、すぐに入居が可能です。

建売住宅の最大のメリットは、完成した家を実際に見て間取り・設備・内装などを確認できる点です。注文住宅の場合はイメージと実際に完成した住居にズレが生じるリスクがありますが、建売住宅はその心配がありません。

また、建築期間を待たずにすぐ新住居での生活を始められます。ただし、好みに合わせて設計できる自由度は低いため購入前に自分のライフスタイルに合った家か入念に確認しておきましょう。

新築一戸建てを購入するメリット

新築一戸建てを購入することには、以下のような多くのメリットがあります。

  • 資産価値として残る
  • デザイン・間取りを自由に設計できる
  • 駐車場代を削減できる

上記メリットに魅力を感じる場合は、新築一戸建て住宅を検討しましょう。

資産価値として残る

新築一戸建ては、長期的な視点で見ると資産価値としてのメリットがあります。新築の家は建物の寿命が長く、定期的なメンテナンスを施せば価値を保ちやすくなります。たとえ築年数が経過したとしても不動産の価値は比較的維持しやすいため、資産として十分に価値が残る点は大きなメリットです。

デザイン・間取りを自由に設計できる

新築一戸建ての大きなメリットは、デザイン・間取りを自由に設計できる点です。注文住宅であれば、自分のライフスタイル・好みに合わせて間取り・設備・内装などをゼロから自由に選べます。

上記の特徴により自分だけの理想的な生活空間を作り出せるため、住んだ時の満足度が高くなりやすい点は大きな魅力です。また、賃貸とは異なりリフォーム・リノベーションを自由におこなえる点もメリットです。

駐車場代を削減できる

新築一戸建ての場合、自宅に駐車場を設けることが可能です。他の駐車場を借りる必要がないため、定期的に発生する駐車場代を削減できる点は大きなメリットです。

特に都市部では駐車場代が高額になるケースが多いため、自宅に駐車場を持てば大きな経済的メリットがあります。また、家から駐車場の距離が近く移動の手間がかからない利便性も魅力です。

新築一戸建てを購入するデメリット

新築一戸建てには多くのメリットがありますが、一方でデメリットも存在します。具体的には、以下の2つが挙げられます。

  • 維持管理の費用がかかる
  • セキュリティ面の対策が必須

上記デメリットに関しては、事前に対策を講じておきましょう。

維持管理の費用がかかる

新築一戸建てを所有すると、維持管理の費用がかかる点がデメリットです。具体的には、固定資産税・修繕費・保険料などが挙げられます。特に、長期間住んで家が古くなると修繕費が増える傾向にあります。

また、庭がある場合は手入れに手間・費用がかかるのも懸念点です。上記の維持管理費は購入時には予想しづらいものの、長期的に見ると大きな負担となる点に注意が必要です。毎月計画立てて貯金するなど、資金を貯めておく必要があります。

セキュリティ面の対策が必須

新築一戸建てを購入すると、セキュリティ面の対策が必須となります。一戸建ての場合はマンションとは異なり管理人がおらず、周囲の目が少なく外部の人間が侵入しやすいためです。近年では多くのハウスメーカー・工務店でセキュリティ対策にも力を入れているため、不安な方は事前に相談してみるのがおすすめです。

稲美町で一戸建ては中古と新築どちらが良い?

稲美町で一戸建ては中古と新築どちらが良いかについて、以下の観点から解説します。

  • 中古と新築一戸建ての違い
  • 稲美町の分譲地で分譲住宅と新築一戸建て
  • 稲美町の一軒家の賃貸と新築一戸建て

稲美町で一戸建てを検討しており、中古・新築で迷われている方は参考にしてください。

中古と新築一戸建ての違い

中古・新築一戸建ては、各々にメリット・デメリットがあります。新築一戸建ては、自分の好みに合わせて設計できますが、中古住宅と比較して建設までに時間がかかるため、入居までに一定期間待たなければならない点は注意しましょう。

一方、中古一戸建ては価格が比較的安く初期費用が少なく済む点がメリットです。また、リノベーションにより自分好みの空間を作り出す事も可能です。

しかし、中古一戸建ての場合は新築よりも建物が老朽化しており、修繕費用が高額になりやすいケースも存在します。特に躯体などをリフォームするとなると費用も高くなるためリノベーション前提で購入する際には注意してください。どちらのメリット・デメリットを慎重に比較して、自分のライフスタイルに合った選択肢を選びましょう。

稲美町における分譲住宅と新築一戸建ての選択

稲美町の人口は、2000年の32,054人からゆるやかに人口減少しているため、住宅地が探しにくいということはありません。まずは、その土地での暮らしをイメージできるかどうかが重要になりますから、土地選びは慎重におこなうようにしましょう。

もちろん、分譲住宅で魅力的な土地や住宅があれば検討してみることも良いですし、土地と建築会社を分けて探すのも家づくりの醍醐味です。稲美町は暮らしやすさでは人気のある町ですから、ぜひ実際に訪れてみて風土や気候、交通事情なども体感してみてください。

稲美町の新築一戸建てにかかる費用相場は?

稲美町での新築一戸建ての費用相場は、物件の種類・立地・建物の規模などにより大きく異なります。ホームズの調査によれば、稲美町の新築一戸建ての価格帯は3930万円〜4460万円となっています。

しかし、上記の価格はあくまで目安であり具体的な価格は物件の間取り・立地などにより変動します。新築一戸建ての購入には、土地代・建築費だけでなく諸経費(登記費用や事務手数料など)も考慮しなければなりません。新築一戸建てを購入する際には予算だけでなくライフスタイル・将来の生活設計を考慮に入れ、工務店と相談しながら適切な物件を選ぶのが重要です。

参考:加古郡稲美町の新築一戸建て・分譲一戸建て価格相場|ホームズ

稲美町で新築一戸建てに利用できる補助金

稲美町では、新築一戸建ての購入者を支援するための補助金がいくつか提供されています。中でも、主な補助金制度は以下の通りです。

田園集落まちづくり住宅新築促進事業補助金特別指定区域での住宅新築等による定住化の促進を目的としており、18万円分の稲美町共通商品券が交付される。
稲美町移住・就業等支援補助金東京圏から稲美町への移住に伴う就職・起業等をされた人などに対して、移住支援金を支給する制度。単身者の場合は60万円、2人以上の世帯は1世帯につき100万円が交付される。

上記の補助金を利用すれば、新築一戸建ての購入費用軽減が可能です。各補助金の詳細な条件・申請方法は、稲美町の公式ウェブサイトで確認しましょう。

兵庫県の新築一戸建て住宅の施工事例

兵庫県の新築一戸建て住宅の施工事例として、以下の3つを紹介します。

  • LDK+ロフトのこじんまりとした平屋
  • ロスなく効率よく過ごせるお家
  • 木の温もりに包まれて年中心地良いお家

稲美町で新築一戸建て住宅を建てる際は、上記事例を参考にしてください。

LDK+ロフトのこじんまりとした平屋

LDK+ロフトのこじんまりとした平屋

引用:兵庫県の新築一戸建て住宅の施工事例

青空になじむブルーの配色が特徴の爽やかな新築一戸建てです。玄関前のスペースを広く設けており、車の乗り降りも便利にできます。

梁に直接ハンモックをつけ、木の香りに包まれてリラックスできる空間

引用:兵庫県の新築一戸建て住宅の施工事例

梁に直接ハンモックをつけ、木の香りに包まれてリラックスできる空間に仕上げています。造作テーブルは、2つの机をL字・四角・並行など様々な形に変えて多様な使い方ができるようにしている点が特徴です。

ロスなく効率よく過ごせるお家

ロスなく効率よく過ごせるお家

引用:兵庫県の新築一戸建て住宅の施工事例

白をベースに明るい雰囲気の外観に仕上げた新築一戸建てです。

梁を現しにした開放的なリビングに仕上げている点が特徴

引用:兵庫県の新築一戸建て住宅の施工事例

梁を現しにした開放的なリビングに仕上げている点が特徴です。家族とのコミュニケーションを取りながら料理もできる対面キッチンで、会話の絶えない楽しい生活を実現しています。

木の温もりに包まれて年中心地良いお家

木の温もりに包まれて年中心地良いお家

引用:兵庫県の新築一戸建て住宅の施工事例

ゆったりとした屋根のラインが美しい平屋の新築一戸建てです。正面に大きな窓を設けず、プライバシーに配慮した設計にしてあります。

最大限に天井高が活かされている

引用:兵庫県の新築一戸建て住宅の施工事例

最大限に天井高が活かされているため、実面積以上の広がりが感じられるリビングに仕上げています。キッチンは既製品を採用しつつ手元が隠れる高さの木製カウンターを造作しており、木の質感が際立つおしゃれな空間を演出しています。

まとめ

今回は、稲美町で新築一戸建てを建てる際のメリット・デメリット、費用相場について詳しく解説いたしました。稲美町は自然豊かな環境・便利な生活施設が魅力で、新築一戸建てを建てる場所として人気があります。新築一戸建ては自由な設計が可能で資産価値もありますが、維持管理費・セキュリティ対策が必要です。

稲美町では新築一戸建ての購入を支援する補助金も提供されており、経済的な負担を減らす事も可能です。今回の内容を参考に、稲美町で理想の新築一戸建て住宅を手に入れましょう。

タグ: 

 /  /