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注文住宅を建てる流れとは?家づくりを検討し始めてから入居するまで解説

2026.02.24

「注文住宅を建てたいけれど、何から始めればいいのかわからない」「検討から入居までどれくらいの期間がかかるの?」と疑問に思う方は多いのではないでしょうか。

注文住宅は建売住宅と異なり、土地探しから間取りの決定まで、さまざまな段階を経て進めていく必要があります。全体の流れを把握しておかないと、入居予定の時期がずれてしまうことも少なくありません。

そこで今回は、注文住宅を建てる流れについて、準備から入居までにかかる期間やどのような順序で進むのかを詳しく解説します。

注文住宅を建てる流れと家づくりにかかる期間

注文住宅を検討し始めてから実際に入居するまでには、一般的には、約9ヶ月から15ヶ月程度かかります。ただし、土地探しや住宅の規模、プランによっても変わるため、あくまでも目安と捉えておいてください。

すでに土地がある場合は土地探しの時間がかからないため、比較的早く入居まで進められます。一方で、土地探しが必要で希望のエリアや条件に合う土地がなかなかみつからないと、数ヶ月かかることも珍しくありません。

また、家づくりのプランや仕様の打ち合わせをする期間も必要です。そのため、新しい家にいつ引っ越したいのか、希望の時期から逆算して、余裕を持ったスケジュールを組むことが大切です。

【情報収集から建築会社選び】情報収集から建築会社選定までの流れ

準備期間は家づくりを始める第一歩です。主に、以下の流れで進めていきます。

  • 家族で理想の暮らしをイメージする
  • 資金計画を立てる
  • 土地を探す
  • 建築会社を選ぶ

後悔のない家づくりを実現するためにも、1つずつ見ていきましょう。

家族で理想の暮らしをイメージする

注文住宅を建てる前の段階として、家族全員で理想の暮らしについて話し合いましょう。どんな生活スタイルを送りたいのか、理想のリビングやキッチンはどのような空間かを具体的にイメージしていきます。

たとえば、家族が集まるリビングは広くしたい、在宅ワーク用の書斎が欲しい、子どもの成長に合わせて部屋を分けられるようにしたいといった希望を出していきます。このとき、現在の生活だけでなく将来の変化も見越して考えていくことが重要です。

住宅情報誌やWebサイトを確認して施工事例を見たり、住宅展示場に足を運んでみて、理想のマイホームのイメージを膨らませてみてください。

資金計画を立てる

理想の暮らしをイメージしたら、次に、注文住宅に充てられる全体の予算感をつかみます。はじめは金融機関のWebサイトなどにあるシミュレーションを使い、借り入れの目安を確認しておくとスムーズです。

土地探しから始める場合でも、この時点で土地費用と建物費用をきっちり分ける必要はありません。家づくりには本体工事費や土地代に加え、外構・地盤改良などの付帯工事費、手数料や保険料といった諸費用も発生します。

どこにどれだけ配分するかは、希望のプランや土地条件で変わるため、建築会社と相談しながら現実的なバランスに整えていくと安心です。

土地を探す

土地をまだ購入していない場合は、建築会社探しと同時に、土地探しも進めましょう。土地選びでは、通勤・通学のしやすさ、周辺環境などを確認することが大切です。例えば、最寄り駅までの距離、買い物できるお店の有無、学校や病院へ行きやすいかなどがポイントです。

あわせて注意したいのが、その土地に「希望の家が建てられるか」と「追加費用が出ないか」です。土地によっては、建てられる大きさには制限があったり高さの制限が決められていたりすることがあります。

そして、地盤が弱い場所だと補強工事が必要になる場合もあります。土地探しを建築会社に相談すると、家づくりの目線で向き不向きを見てもらえるのもメリットです。

土地をどのような基準で選べばよいか見当がつかない方は、こちらの記事もぜひご覧ください。

関連記事:土地選びの基準がわからない人必見!押さえておきたいチェックポイント

建築会社を選ぶ

注文住宅を依頼する建築会社は、大きくハウスメーカー・工務店・設計事務所の3種類に分けられます。

ハウスメーカーは全国展開している大手企業から地域密着型の会社まで、規模はさまざまですが、アフターサービスが充実している傾向にあります。一方で、規格化された商品が中心となるため、自由度が限られることもあるでしょう。

工務店は、地域に密着した会社が多く、柔軟な対応と比較的リーズナブルな価格が魅力です。

設計事務所はデザイン性や独自性を重視したい方に向いています。ただし、設計料が別途かかるため、総額は高くなることもあります。

それぞれに特徴があるため、複数の会社から話を聞き、施工事例や担当者との相性、見積もりなどを比較したうえで、自分たちに合った会社を選ぶことが大切です。

【契約・設計期間】プランニングから契約締結までの流れ

契約・設計期間では、間取りや仕様を決め、建築会社に工事を依頼するための契約を結びます。具体的な手順は、以下の通りです。

  • 敷地調査・地盤調査を実施する
  • 間取りのプランと仕様を決定する
  • 見積書を確認して工事請負契約を結ぶ

理想の住まいを形にするためにも、1つずつ見ていきましょう。

敷地調査・地盤調査を実施する

建築会社が決まったら、まず敷地調査と地盤調査を実施します。敷地調査では、土地の形状や高低差、道路との位置関係などを詳しく確認します。

敷地の情報は、間取りプランを作成するうえで欠かせません。地盤調査では、建物を安全に支えられる地盤かどうかを判断します。調査の結果、地盤改良工事が必要になることもあります。

間取りプランと仕様を決定する

敷地調査の結果をもとに、建築会社と打ち合わせを重ねながら間取りプランを作成していきます。準備期間で話し合った家族の希望を伝え、設計士やプランナーからの提案を受けて、具体的な図面に落とし込んでいく作業です。

間取りだけでなく、外壁や屋根の素材、キッチン・浴室などの住宅設備、床材や壁紙の色柄なども決めていきます。間取りなど基本設計に関わる部分は、後から変更すると追加費用が発生したり、工期が延びたりする可能性があるため、慎重に検討しましょう。

見積書を確認して工事請負契約を結ぶ

間取りプランと仕様が確定すると、建築会社から見積書が出てきます。見積書には、本体工事費・付帯工事費・諸費用など項目別に詳細に記載されているため、内訳をしっかりと確認しましょう。

よくわからない部分があれば説明してもらうことが大切です。見積もり内容に納得したら、工事請負契約を締結します。また、契約後は確認申請の手続きに進むのが一般的です。

【着工・建築期間】工事開始から完成までの流れ

工事請負契約を締結したあとは、いよいよ着工に入ります。着工と建築期間は、主に以下の流れで進みます。

  • 地鎮祭と着工前の準備
  • 基礎工事から上棟まで
  • 内装・外装工事と設備の取り付け

工事の進み具合を理解するためにも、1つずつ見ていきましょう。

地鎮祭と着工前の準備

工事を始める前に、地鎮祭を執り行うかどうかを検討します。実施する場合は、あわせて近隣への挨拶回りも行っておくのがおすすめです。

工事期間中は騒音や車両の出入りなどで周囲に迷惑をかける可能性があるため、事前に挨拶をしておくことでトラブルを防ぐことにもつながります。

基礎工事から上棟までの工程

着工後、最初に行われるのが基礎工事です。地盤改良が必要な場合はまず改良工事を実施し、その後に基礎を作っていきます。

基礎工事が完了すると、建物の骨組みを組み立てる建て方工事が始まります。柱や梁を組み上げて屋根の一番高い部分に棟木を取り付ける作業を上棟と呼び、この日を祝う「上棟式」を行うこともあります。

基礎工事から上棟までは、天候にもよりますが約1ヶ月から1ヶ月半程度かかるのが一般的です。上棟式に関して詳しく知りたい方は、以下の記事もぜひご覧ください。

関連記事:上棟とは?上棟式をする場合の流れやマナーも解説

内装・外装工事と設備の取り付け

上棟が終わったら、屋根工事や外壁工事が進んでいきます。室内も少しずつ完成に近づいていくため、家づくりの実感が湧いてくるかもしれません。電気や水道といった設備工事、壁や天井、クロスなどの内装工事で見た目を整えていきます。

あわせてキッチンやお風呂、トイレ、照明などの設置も進んでいきます。工事中に見学できるケースが多いため、現場を見ておくと安心です。見学するときは、事前に建築会社に連絡しておきましょう。

【完成・引き渡し】最終確認から新生活スタートまでの流れ

完成・引き渡し期間は、建物が完成してから実際に住み始めるまでの期間です。

  • 施主検査をする
  • 建物の引き渡しと入居後の手続き

新生活を気持ちよくスタートさせるためにも、1つずつ見ていきましょう。

施主検査をする

家が完成したら、まず建築会社の社内検査と、役所や検査機関による完了検査が入ります。どちらも問題がなければ、建主が実際に家の中を見て仕上がりを確認する施主検査が行われます。

施主検査では、傷や汚れがないか、ドアや窓がスムーズに開くか、キッチンやお風呂などの設備がちゃんと動くかを確認しましょう。また、コンセントやスイッチの場所が打ち合わせと合っているかも見ておくと安心です。

気になるところは遠慮せず伝えて、引き渡し前に直してもらいましょう。写真を撮ってメモしておくと、後から確認しやすくなります。

建物の引き渡しと入居後の手続き

施主検査の修理が終わったあとは、いよいよ引き渡しです。当日は鍵を受け取り、キッチンや給湯器など設備の使い方を説明してもらい、保証書や書類も受け取ります。

住宅ローンを組んでいる場合は、残りの決済とローンの実行もこのタイミングで行われ、家の名義が建築会社から建主に移ります。

引き渡し後は、登記や住所変更、電気・ガス・水道の開始手続きなどを進めましょう。火災保険は入居前に入っておくのが基本です。

住み始めて不具合が出た場合の、建築会社の窓口も聞いておくと安心です。

注文住宅を建てる流れは建築会社に相談しましょう

注文住宅は、検討し始めてから入居まで、約9ヶ月〜15ヶ月が目安です。注文住宅は工程が多く、土地条件や希望の仕様によって費用やスケジュールが変わることがあります。後悔を防ぐためにも、家族の希望の優先順位を整理し、資金計画を立てたうえで家づくりを進めていくことが大切です。

とはいえ、初めての家づくりでは判断が難しい場面もあるかもしれません。迷ったら、建築会社に相談しながら進めましょう。

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