見学予約 資料請求 CONTACT

Copyright © DAIKOUSAN Co.,Ltd. All Rights Reserved.

注文住宅と建売住宅はどちらを選ぶべき?向いている人の特徴の違いも解説

2026.02.20

マイホームの購入を考え始めたとき、「注文住宅と建売住宅、どちらを選べばいいの?」と悩む方は多いのではないでしょうか。価格やプランの自由度など、気になるポイントはさまざまです。

それぞれ特徴が異なるため、後悔のない選択をするためには、違いを正しく理解したうえで、生活スタイルや優先順位に合わせて判断することが大切です。そこで今回は、注文住宅と建売住宅の違いをさまざまな観点から詳しく解説します。

注文住宅とは?建売住宅とは?

一戸建てのマイホームを検討する際、注文住宅と建売住宅という2つの選択肢があります。まずは、それぞれの住宅がどのような特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。

注文住宅の特徴・種類

注文住宅とは、工務店やハウスメーカーと建築工事請負契約を結び、間取りやデザインを自分で決めながら建てる住宅のことです。土地を探したうえで、ゼロからマイホームを作り上げていけるのが注文住宅の醍醐味といえます。

注文住宅には、大きく分けて以下3つのタイプがあります。

注文住宅の種類特徴
フルオーダー住宅・間取り、外観、内装、設備のすべてを自由に設計できる
セミオーダー住宅・基本的な構造や仕様は決まっている ・間取りの変更や設備のグレードアップといったカスタマイズが可能
規格住宅・あらかじめ用意されたプランの中から選ぶ ・自由度は限られるが、コストを抑えられる

自由度が高いほど費用も高くなる傾向にあるため、予算と理想のバランスを考慮して選ぶことが重要です。

建売住宅の特徴

建売住宅とは、不動産会社やハウスメーカーが土地と建物をセットで販売している住宅のことです。建築会社とともに建物を建てていくのではなく、基本的には完成した住宅を購入する形になるため、不動産売買契約を締結します。

建売住宅には、すでに建物が完成している「完成済み物件」と、建築中または着工前の「未完成物件」があります。完成済み物件は実際に内覧してから購入を決められる点がメリットです。未完成物件の場合は、契約時期によってはクロスや設備の色などを選べるケースもあります。

注文住宅と建売住宅の違い|自由に決められる範囲

注文住宅と建売住宅では、以下の点で、自由に決められる範囲に違いがあります。

  • 間取り
  • デザイン
  • 設備選び

理想の住まいを実現するためにも、1つずつ見ていきましょう。

間取り

注文住宅の魅力は、間取りを自由に設計できる点です。家族構成やライフスタイルに合わせて、部屋数や広さ、配置を細かく決められます。

たとえば、在宅ワーク用の書斎を設けたり、将来の家族の変化を見据えて可変性のある間取りにしたりすることも可能です。趣味の部屋や大容量の収納スペースなど、暮らしに合わせたこだわりを詰め込むこともできるでしょう。

一方、建売住宅は間取りがあらかじめ決まっています。多くの人が使いやすいよう設計された標準的なプランで建てられていることが一般的です。

デザイン

注文住宅は、外壁の素材や色、屋根の形、窓の大きさや位置など、家の見た目を細かいところまで自分たちで決められます。室内も同じで、床や壁紙、ドアのデザインまで選べるため、好みの雰囲気に合わせた「自分たちらしい家」をつくりやすいのが魅力です。

モダンスタイルやナチュラルスタイルなど、好きなテイストを統一することもできます。

一方で、建売住宅は完成した家を見て選ぶため、デザインは基本的に決まっています。最近はおしゃれな建売も多いものの、選べる範囲は限られ、分譲地では似た外観の家が並びやすい点は好みが分かれるかもしれません。

注文住宅なら、収納の方法などもこだわって自分たちにあったものを選べます。見せる収納のデザインについて詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

関連記事:見せる収納が主役の家に!注文住宅で叶えるおしゃれな暮らしのアイデア

設備選び

キッチンやお風呂、トイレなどの設備も、注文住宅と建売住宅では選べる幅が違います。

注文住宅は、メーカーやグレード、機能を自分たちで選べます。たとえば、料理が好きなら使いやすいキッチンにこだわったり、お風呂に浴室乾燥やミスト機能を付けたりと、重視したいところに予算をかけられるのがメリットです。

逆に、こだわりが少ない設備は標準的なものにして費用を調整することもできます。一方、建売住宅は最初から設備が決まっていて、標準仕様になっていることが一般的です。

注文住宅と建売住宅の違い|家づくりの流れ

注文住宅と建売住宅の、土地探しから入居までの流れを把握しておくことが大切です。主には、以下の3点で違いがあります。

  • 立地条件と土地探しの負担
  • 入居までの期間
  • 手続きやスケジュール

計画を立てやすくするためにも、1つずつ見ていきましょう。

立地条件と土地探しの負担

注文住宅は、まず土地を探すところから始まります。すでに土地がある人はすぐ設計に進めますが、土地をこれから購入する場合は、希望のエリアで条件に合う場所を探す必要があります。

良い土地はすぐに見つからないことも多く、数ヶ月〜1年以上かかることもあるでしょう。形や向き、周りの環境なども見ながら決めるので、時間と手間はそれなりにかかります。

一方、建売住宅は土地と建物がセットで売られているため、土地探しをする必要がありません。分譲地なら道路や上下水道などが整っていることも多く、準備の負担が少ないのがメリットです。

土地探しにかける負担を減らしたい人には、建売住宅のほうが向いています。

入居までの期間

マイホームを考え始めてから住み始めるまでの早さは、注文住宅と建売住宅で大きく変わります。

注文住宅は、土地探しや間取りの打ち合わせ、申請手続き、工事まで段階が多いため、約9ヶ月〜15ヶ月程度が目安です。土地がすでにある場合でも、設計や手続き、工事期間を考えると、半年〜1年は見ておくと安心です。

一方、建売住宅は完成している家なら、契約してから1ヶ月〜2ヶ月ほどで入居できることが多いでしょう。まだ建築中だった場合でも、工事の進み具合によっては3ヶ月〜半年程度で住めるケースが一般的です。

入居時期をずらしたくない人や、できるだけ早く新居に移りたい人には建売住宅が向いています。

手続きやスケジュール

家を買うときの手続きの手間も、注文住宅と建売住宅で違います。

注文住宅は、土地を買う契約と、家を建てる契約が別々になることが多く、住宅ローンもそれに合わせて手続きが増えがちです。

土地代を先に支払う必要がある場合は「つなぎ融資」を使うこともあり、書類や段取りが複雑になるケースも少なくありません。さらに、打ち合わせや工事中の確認など、施主が関わる場面も多くあります。

一方、建売住宅は土地と建物を同時に購入するため、基本は売買契約が中心で手続きが比較的シンプルです。ローンもまとめて組めることが多く、契約から引き渡しまでの流れが分かりやすいのもメリットです。

家づくりのスケジュールについてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

関連記事:入居まで何カ月かかる?家づくりのスケジュールと期間の目安をわかりやすく解説

注文住宅が向いている人・建売住宅が向いている人の特徴

注文住宅と建売住宅にはそれぞれメリット・デメリットがあり、どちらが良いかは人によって異なります。自分に合った選択をするためにも、注文住宅に向いている人、建売住宅に向いている人をそれぞれ見ていきましょう。

注文住宅が向いている人

注文住宅が向いている人には、以下のような特徴があります。

  • 間取りやデザインにこだわりたい
  • すでに土地がある
  • 住宅の性能を重視したい
  • 家づくりの過程も楽しみたい

注文住宅は、間取りや見た目を細かいところまで自分たちの希望に合わせたい方に向いています。生活動線を工夫したり、趣味のスペースをつくったりと、理想を形にしやすいのが魅力です。

また、高気密・高断熱や耐震性など、性能にこだわりたい方は、希望に合わせて仕様を選べる注文住宅だと納得が得られるかもしれません。打ち合わせを重ねて少しずつ形になっていく過程も、家づくりの楽しさの一つです。

建売住宅が向いている人

建売住宅が向いている人には、以下のような特徴があります。

  • できるだけ費用を抑えて家を持ちたい
  • 早く入居したい
  • 手間をかけずに家を購入したい
  • 実物を見てから購入を判断したい

建売住宅は、注文住宅に比べて購入価格が抑えられることが多く、予算に限りがある方でも選びやすいのが魅力です。また、完成済み物件であれば契約から入居までが早いため、転勤や子どもの入学など「この時期までに引っ越したい」と時期が決まっている場合にも向いています。

土地探しや設計の打ち合わせが少ないため、仕事や育児で忙しく、家づくりに時間をかけにくい方にとってもおすすめの選択肢です。さらに、実際の間取りや日当たり、周辺環境を見てから購入を決められるため、「完成前とイメージが違った」というケースを防ぎやすい点もメリットです。

注文住宅と建売住宅どちらにするか総合的に判断しましょう

今回は、注文住宅と建売住宅の違いについて詳しく解説しました。注文住宅は間取りやデザインの自由度が高く、住宅性能にもこだわれる反面、費用や時間がかかります。建売住宅は価格を抑えられ、短期間で入居できるメリットがありますが、設計の自由度は限られます。

どちらを選ぶべきかは、価格差だけで判断するのではなく、ご自身のライフスタイルや優先順位、将来の暮らし方を総合的に考慮することが大切です。家族でしっかりと話し合い、何を重視したいのかを明確にしておくと、後悔のない選択ができるはずです。

まずは建築会社に相談して、具体的なプランや見積もりを比較検討してみてはいかがでしょうか。

タグ: 

 /  /