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【夏季】
1日24時間の間に、外気の温度の上下温度差が7℃以上あるのに対し、室内の温度差は4℃程度で、28℃〜30℃までの温度で安定しています。
相対湿度もまた、外気湿度が45〜95%に対し、室内の相対湿度は、ロフトを除いて53〜66%の間で安定しています。
温度が高めですが、外気との相対湿度の差が最大40%程度あることから、室内は、30℃程度であっても、体感温度は、1〜2℃外気よりも涼しく感じます。
なんと、湿度が10%下がると、体感温度は、1〜1.5℃低く感じられるのです。 |
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【中間季】
室内温度が18〜24℃、相対湿度が58〜68%程度に収まり、健康的な温湿度環境になっています。 |
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【冬季】
温度は、16℃(無暖房)〜23℃(暖房)と安定しており、相対湿度も45〜60%で、安定しています。 |
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【A棟・B棟との比較】
冬季の温湿度をA棟(旧DM外断熱構法)とB棟(改良型DM外断熱構法)と比較したものです。
A棟・B棟とも住宅性能については、極端な性能差はありません。B等は、換気装置の給気方法の改良によって温湿度曲線に極端な乱れがなく綺麗になっていることがわかります。 |
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【冬季の各部平均温度の平均値】
居室空気温度では、改良によってB棟のほうが0.26℃温度が高くなっています。
わずかではありますが、快適性能改善の成果が出ていることがわかります。 |
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流入する水分流と排出、内部発湿の傾向を調べたものです。
室内の湿度は、外部から流入する水分と室内から流出する水分と、内部で発生する水分とがあります。その関係を調べることで、室内の調湿効果を検証しています。
夏季には、大量の流入があっても赤松壁材の吸湿傾向が強く、中間季や冬季には流入が少なくても赤松壁材の放湿と内部発湿によって、室内の水分量が、効果的に調湿されていることがわかります。 |
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次世代エネルギー基準(住宅金融公庫支援機構、フラット35S)仕様の住宅とDM外断熱構法の空調用電力消費量を量を比較したものです。
次世代省エネルギー基準のシュミレーションとDM外断熱構法の実測値を比較すると、11月〜12月の冬季に若干の差が出るものの、中間季、夏季においてはDM外断熱構法が圧倒的に効率がよいことを示しています。 |
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一般住宅(フラット35仕様)との夏季の冷暖房用電力使用量の比較
半分以下のエネルギー量でまかなえることがわかります。 |
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梅雨季(6/22〜6/24)のLDKにおいて、石膏ボードを施工した場合と赤松の壁材との相対湿度の変化を記録したものです。
折れ線グラフより、石膏ボードと、赤松壁材との相対湿度の差は、10%程度あることがわかります。これは、体感温度で、約1〜1.5℃の差となって表れます。ですから、蒸し暑い梅雨季の赤松壁の調湿効果が有効に働いていることが判ります。
また、棒グラフより、赤松壁の場合、相対湿度が70%以上にはならないため、蒸し暑い高湿域が見事に低減しています。 |
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過乾燥が心配される冬季。この冬季、LDKにおいて、石膏ボードを施工した場合と赤松壁材との相対湿度の変化を記録したものです。
折れ線グラフより、外の湿度が大きく変化しているにもかかわらず、石膏ボードと赤松壁材は、一定の湿度を保っています。さらに、石膏ボードと赤松壁材の間には、綺麗に相対湿度5%程度の差が表れ、赤松壁材のほうが、湿度状態が優れていることがわかります。
また、棒グラフより、赤松壁材は、細菌類の増殖や、発生を防ぐ相対湿度領域である、45〜62%の領域で調湿効果が働き、石膏ボードのように過乾燥領域を作らない働きがあることがわかります。 |
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夏季における石膏ボードと赤松壁材の空調負荷について調査したものです。
夏季においては、赤松壁材の調湿効果で体感温度が下がるために、空調温度設定は、通常の住宅よりも2〜3℃高めに設定しても、涼しさが変わらないことを意味しています。
夏季においては、赤松壁材のほうが、蓄熱量が大きめに顕熱負荷が大きくなるものの、その差はごくわずかです。 |
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冬季の空調負荷の比較です。
冬季は、夏季とは逆に、赤松壁のほうが、3割程度顕熱負荷が少なくなります。
冬季においては、赤松の蓄熱量が大きいために、3割程度。空調負荷が少なくなると共に、石膏ボードよりも相対湿度が10%程度も高くなるため、体感温度も上がります。そのため、一般住宅よりも、空調の温度設定を2〜3℃以上低くしても、寒さを感じない快適な温湿度環境が実現します。
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